わいわい広場第407号 令和6年7月発行 募集 納涼祭 他 読者の広場 奥深い手話言語の世界 スポーツ担当だより 今月の予定 納涼祭 昨年4年ぶりに開催した納涼祭 今年も開催します ステージ発表 飲食コーナー 縁日コーナー 打ち上げ花火等の企画で来場した皆様が楽しめるように準備しています たくさんのご来場をお待ちしています 日時 7月28日 日曜日午後5時30分から午後8時 予定 場所 障害者交流センター 対象 どなたでも 内容 太鼓による演奏 ステージ発表 縁日 打ち上げ花火 午後は休館のため、送迎バスはさいたま新都心発 午前11時15分が最終となり運転再開はさいたま新都心発 午後4時45分からとなります 詳しくはお問い合わせください 7月の個人利用できない日 体育館 4日 木曜日 夜間 5日 金曜日 夜間 11日 木曜日 夜間 12日 金曜日 夜間 14日 日曜日 午前 午後 18日 木曜日 夜間 19日 金曜日 夜間 25日 木曜日 夜間 26日 金曜日 午前 午後 27日 土曜日 午後 夜間 28日 日曜日 午後 夜間 31日 水曜日 夜間 STT室 14日 日曜日 午前 午後 26日 金曜日 午前 午後 27日 土曜日 午前 午後 28日 日曜日 午後 夜間 31日 水曜日 夜間 トレーニング室 28日 日曜日 午後 夜間 プール 28日 日曜日 午後 夜間 31日 水曜日 夜間 運動場 6日 土曜日 午後3時から5時 7日 日曜日 午前 午後 28日 日曜日 午後 ソフトボール場 6日 土曜日 午後3時から5時 7日 日曜日 午前 午後 14日 日曜日 午前 午後 28日 日曜日 午後 アーチェリー場 7日 日曜日 午前 午後 28日 日曜日 午後 ゲートボール場 7日 日曜日 午前 午後 28日 日曜日 午後 午前 9時から12時 午後 13時から17時 夜間 17時30分から20時30分 都合により変更となる場合もございます 詳しくは、受付または職員にお問い合わせください 読者の広場 奥深い手話言語の世界 一般社団法人埼玉県聴覚障害者協会 事務局員 小笠原有加 さん 当協会事務局はきこえない人 ろう者2名と私 きこえる人1名の合計3名で勤務しております 私は主に手話言語に関する書籍販売管理を担当していますが 業務上で必要な手話通訳も兼ねています 手話に触れたのは20代半ば頃 喫茶店の店員に手話で話しかけている高齢の方を偶然見かけたのですが うまく伝わっていない様子でした 私も手話が分からないので何を言っているのかはわかりませんでしたが なぜかとても気になり その高齢の方の隣の席へ座って 手話を教えてください と厚かましくお願いしたのをきっかけに週5日間 毎回4時間以上お会いする事となり少しずつ話ができるようになってきました 結婚を機に埼玉県へ引っ越し地域の手話講習会や手話通訳問題研究会等 学習や交流ができる場に通いました 手話通訳者養成講習会を修了した頃に先述した協会事務局の職員を募集していると聞き 手話を使って仕事ができるかもしれないという不純な動機から応募しました その際 面接会場としてはじめて交流センターに訪れました 入職したばかりの頃は手話通訳者としての経験もなく戸惑う事の連続でした 手話は地域や年齢等その人その人によって表現方法が違うという事に戸惑う事もありましたが次第にその違いが楽しいと感じられるようになりました さて みなさんは デフリンピック という世界大会をご存じでしょうか オリンピック パラリンピックと同じ世界大会なのに認知度がかなり低いのですが歴史はパラリンピックよりも長いそうです そして2025年には日本でデフリンピックが開催されます デフアスリートの熱戦を間近で見ることができる非常に貴重な機会です 現在埼玉県内各地でデフリンピックの啓発活動を積極的におこなっています オリンピックやパラリンピックとは違ったデフスポーツの世界をぜひ一度は見て応援に参加してほしいです この記事を読んでいるあなたが 少しでも手話に触れてみたいとおもうのであれば まずは ありがとう や おつかれさまなど相手を思いやるそんな手話言語を覚えてはいかがでしょうか 当事者の方々が手話や筆談など自分の想いを伝えるのに一番良い方法がいつでも自身で適切に選ぶことができるという環境つくりをこれからも業務を通して関わっていきたいと思っています デフ deaf は英語で聞こえないという意味 募集1 重度障がい者のための水泳 今年の夏 波のない静かな環境で泳いでみませんか 日時 8月18日 25日 9月1日 8日 15日各日曜日 12時から12時50分 場所 プール 対象 高校生以上で入退水および遊泳時に介助が必要な四肢麻痺の方 脳性麻痺や頚髄損傷の方など 定員 5名 定員を超えた場合は抽選とする 申込み から8月4日 日曜日 問合せ スポーツ担当 募集2 子どもスポーツ水泳教室 知的障がいのある小学生 プールでの遊びを通して水中で体を動かす楽しさを体感しましょう 日時 8月4日 11日 18日 25日 9月1日 全5回 各日曜日 午後1時から2時 場所 プール 対象 知的障がいのある小学生とその保護者 必ず保護者と一緒に参加 定員 12組 定員を超えた場合は抽選 申込み から7月21日 日曜日 問合せ スポーツ担当 募集3 映画鑑賞会 塔の上のラプンツェル 今回の作品には副音声によるナレーションはありません 日時 8月4日(日)午後1時30分から 上映時間101分 場所 ホール 対象 どなたでも 定員 120名 保護者・介助者含む 先着順 費用 無料 申込み 7月4日 木曜日から定員になり次第終了 問合せ 文化・芸術担当 募集4 水泳中上級教室 泳力に応じてレベルアップを目指します 講師は埼玉県障害者水泳協会の方が行います。 日時 8月17日 31日、9月7日 21日 10月5日 全5回 各土曜日 午後6時30分から午後7時20分 中上級Ⅰ 午後6時30分から7時20分 中上級Ⅱ 午後7時30分から8時20分 場所 プール 対象 中上級Ⅰ 身体障害のある方 精神障害のある方 中上級Ⅱ 知的障害のある方 定員 各10名 定員を超えた場合抽選 申込み から8月3日 土曜日 問合せ スポーツ担当 募集5 アーチェリー中上級教室 アーチェリー競技のスキルアップを図りワンランク上のレベルを目指しましょう 日時 8月31日 9月14日 28日 10月5日 12日 全5回 各土曜日 午後1時から2時30分 対象 アーチェリー場利用認定証を持っている障がいのある方 定員 12名 定員を超えた場合は抽選 申込み から8月17日 土曜日 問合せ スポーツ担当 募集6 視覚障害者向け パソコン教室 NetReaderNeoを使い ホームページでの情報収集を学びます 日時 8月9日 金曜日 午後1時から4時 場所 第1 2研修室 対象 埼玉県在住の視覚障害者の方 定員 8名 先着順 費用 無料 申込み 7月5日 金曜日から7月19日 金曜日 問合せ 文化 芸術担当 募集7 初心者向けパソコン教室 電源の入れ方 文字入力方法 インターネットなどパソコンの基本操作について学びます 日時 8月25日 日曜日 午後1時から4時 場所 第1 2研修室 対象 パソコン利用が慣れていない 埼玉県在住 20歳以上の障害のある方 定員 8名 先着順 費用 無料 申込み 7月27日 土曜日から8月10日 土曜日 問合せ 文化 芸術担当 募集8 盆栽教室 吊るし苔玉を作ります 日時 7月27日 土曜日 午後1時30分から3時30分 場所 第1 2会議室 対象 障害のある方 定員 12名 抽選 費用 1000円 申込み から7月11日 木曜日 問合せ 文化 芸術担当 お知らせ1 スポーツ担当 地域支援事業のご案内 皆さまの地域に職員がお伺いします  特別支援学校や県内各地域の障がい者団体 パラスポーツを支える団体等を対象に身近な地域で気軽にスポーツに参加できる環境づくりを図ることを目的とした事業を行っています 必要な用具はセンターが準備します まずはお気軽にご相談ください 対象と内容 ①特別支援学校や施設 障がい者団体を対象に スポーツ レクリエーションを実施します ②地域のスポーツ推進委員 総合型スポーツクラブなどでスポーツを支える団体を対象に障がいのある方のスポーツ活動や支援方法について学ぶ機会を提供します 費用 無料 その他 実施会場をご準備ください 申込み 事前にご相談ください 日程や内容を調整し所定の申込み用紙を提出していただきます 問合せ スポーツ担当 お知らせ2 夏季の屋外スポーツ施設の熱中症予防対策について 地球温暖化の影響等により夏季の暑さが極めて厳しい傾向にあるため 運動場 テニスコート アーチェリー場など屋外スポーツ施設における熱中症予防対策の強化を今年度試験的に実施いたします 暑さ指数 WBGT 31以上 運動に関する指針により運動は原則中止となっておりますので運動をやめるように促します 利用者のご意向により運動を継続される場合でもこまめに休憩をとってください 暑さ指数33以上 屋外スポーツ施設を一時休止します ご利用いただくことはできません ご不便をおかけすることがありますが皆様に安全にご利用いただくための対応ですのでどうかご協力をお願いします スポーツ担当だより 身体を冷やして熱中症対策 気温が上がり本格的な夏がやってきました 暑い夏を乗り切るために熱中症対策は欠かせません 今回は熱中症対策の1つとして身体冷却法について紹介します 身体冷却法とは 暑熱環境下での過度な体温上昇の予防抑制のための方法です 正しく行うことで疲労回復やパフォーマンス向上にも効果があります 準備するもの 氷嚢 アイスパック 保冷剤でもOK 霧吹き 運動時の身体冷却法 氷嚢やアイスパックで運動前や休憩時に太い血管が流れる首筋や脇 鼠径部を5から10分程冷やしましょう 体温の急激な上昇の抑制が期待できます 休憩時には水分補給をして身体の内側から冷やしましょう 塩分補給も忘れずに 汗をかくことが難しい方は霧吹きなどで冷水をかけることが効果的です 血液量は毛細血管の1万倍 AVA血管と呼ばれる動脈と静脈をつなぐ血管が流れる手のひらや足裏もおすすめ